HOME美白コラム美白をつくる3つのポイント生活習慣を変えると、肌質が変わる?

生活習慣を変えると、肌質が変わる?

生活習慣の乱れはターンオーバーに影響し、美白の妨げとなります。美容、健康のためにも、規則正しい生活習慣を身に付けて、シミやくすみを事前に予防しましょう。

美肌は夜作られる

肌は、寝ている間にしか再生されません。
皮膚細胞というものは、表皮の奥の基底層で生まれ、成長(細胞分列)しながら皮膚表面に移動して角質層を形成します
(角質はやがて垢となってはがれ落ちる)。この細胞分列の繰り返しこそがきれいな肌を保つための基本です。

ところがこの細胞分裂は人が寝ている間にしか起きないことがわかっています。
徹夜明けの肌には昨日の古い細胞が残ったまま。これでは化粧のりが悪いのも当然です。
なお、本来とるべき夜の睡眠の不足分を、日中のちょこちょことした仮眠で補えるものでしょうか。
答えはノー。疲労回復には役立ちますが、肌の再生はされません。

肌再生が活発に行われるのは、夜寝入ってから最初の3時間。
その間、日中は脳に集中していた血液が内臓や肌に流れ出し、せっせと細胞分裂が行われます。
「寝る子は育つ」といのも、あながち嘘ではありません。
それは「成長ホルモン」が、夜眠っている間に放出されるから。
「成長ホルモン」はまた、体の代謝を高める作用がありますから、
正しい睡眠をとっていれば睡眠中であっても一定量の糖や脂肪を燃焼してくれます。
さて、平日は忙しくてどうしても睡眠時間が確保できないという人は、せめて寝る時間帯を調整しましょう。
朝方眠るのではなく、深夜に寝て早起きをする、というサイクルに変えてみてください。
たとえば同じ4時間の睡眠でも、朝日や騒音で眠りが浅くなる時間帯より、体が本来休むべき時間に眠れば、眠りの質がグンと上がります。

規則正しい生活を|美白ネット

生理周期と妊娠時のホルモンバランスによる肌の変化

女性の体を支配する女性ホルモンは、エストロゲケン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類。
生理前(排卵後から月経が始まるまでの2週間)にニキビがでやすいという女性が多いのは、
その時期になるとプロゲステロンの分泌量が増えて、通常のホルモンバランスが崩れるから。
ホルモンバランスの乱れは、肌の新陳代謝を衰えさせ、ニキビや肌荒れの原因となります。
加えて生理前により多く分泌されるようになるプロゲステロンは、男性ホルモンと似た働きがあるので、皮脂分泌が活発になっているのです。
この時期を乗り切れば肌の調子は安定しますから、生理前はメイクを薄くしたり洗顔を多くしたり、
また、女性ホルモンのバランスを整えるイソフラボンを多く含む大豆食品を積極的に食べると良いでしょう。

妊娠期の女性も肌トラブルが多いもの。原因はやはりホルモンバランスの乱れ。
肌がしっとりする人もいますが、逆にカサカサになったり、かゆみが出たり、
妊娠期特有のメラニン色素の増加で突然シミやニキビが出る人もいます。
妊娠中は肌が敏感になっていますから、それまで使っていた化粧品が合わなくなることもあります。
そんなときは洗顔料や化粧品を低刺激性のものに変えたり、辛い食べ物やアルコールなど、体に負担のかかる食品を減らし、
早寝早起きとバランスのいい食事を心がけることです。

生理の周期とホルモンの分泌量|美白ネット

たばこと美肌の関係

たばこは、気分転換やストレス解消には良いかもしれませんが、健康や美肌のことを思えば百害あって一利なし。
たとえば、たばこを1本吸うごとに25mg以上のビタミンCが失われます。
ビタミンCはメラニン生成を抑える大切な栄養素ですから、喫煙習慣を絶てない人は、
ビタミンCサプリメントを利用するなどして、吸わない人の最低でも1.5~2倍のビタミンCを摂るよう心がけたいところ。
喫煙している間は毛細血管が収縮するので、喫煙数の多い人ほど肌の血行も悪くなります。
また、煙の中に含まれる成分の中には、紫外線A波(UV-A)に当たって有害物質に変わるものがあり、
人によっては肌に炎症を起こします。
目に見える炎症が起きなくても、この状態が長年続けば、肌の内部で過剰にメラニンが生成・蓄積され、たくさんのシミとなっていきます。

長年タバコを吸っている人の肌を見て、年齢よりもハリがない、女性特有のツヤがない…そう感じたことはありませんか? 
それもすべてタバコが大きな原因です。
タバコの煙に含まれる化学物質は実に3000種類。
そのうちの100種類以上が、いわゆる発がん性物質です。
この物質は、喫煙者の体内に多量の活性酸素を発生させ、肌に柔軟性と弾力性を与える「コラーゲン」や、
コラーゲンにコイル状に絡まって同様の働きをしている「エラスチン」という繊維構造を乱します。これが肌のハリ、ツヤが失われる原因です。