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豊福先生の美白コラム

豊福先生の美白コラム|美白ネット Vol.3 皮膚の健康とメラニンの関係|美白ネット

フィッツパトリックのスキンタイプ分類

米国ハーバード大学に、ヒトの皮膚の色を分類したフィッツパトリック(Fitzpatrick)という教授がいます。この先生は皮膚科ではいろいろな分野で有名な先生で、私の九州大学時代の恩師、故堀嘉昭教授の師匠にあたります。このことは、私がメラニンを研究するキッカケになりました。
フィッツパトリック先生は皮膚色のタイプを、1)見かけの皮膚の色 2)sunburn;サンバーン(日に焼けたときに紅くなる反応)3)suntan;サンタン(日焼け後にしばらくして黒くなる反応)に分類しました(下図)。

【図】フィッツパトリックのスキンタイプ分類

太陽の光にさらされた後、赤くなりやすいが黒くなりにくいタイプをI型(サンバーン有,サンタン無)、逆に赤くならず黒くなる場合をVI型(サンバーン無,サンタン有)など、皮膚の色と反応に応じてI~VI型のスキンタイプを提唱したのです。

日本人のスキンタイプはII型、III型

日本人のスキンタイプはだいたいII、III型です。しかし、九州南部や沖縄の人には、IV型もいると考えられています。

また、日本人はJ-I~J-IIIの3タイプに分類できます。J- I は赤くなりやすいがサンタンは極めて軽く、J- IIIは逆にサンバーンは軽いがサンタンが強いタイプです。九州南部や沖縄には、サンバーンが起こらない人もいます。このタイプの人をJ- IIIに分類しないのであれば別枠(例えばJ- IV)を作るべきだと思います。しかし、ほとんどの日本人はJ-I~J- IIIに分類されます。

【図】日本人のスキンタイプ分類

2006年6月1日 TOYOFUKU

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